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坐骨神経痛

坐骨神経
坐骨神経とは、人体の中で最も太くて長い神経で、脊椎の下部と仙骨からでており下肢の運動や知覚神経を支配しています。

坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛は脊椎と脊髄に密接な関係があり、特に馬尾という神経が炎症を起こしたり、血流が障害されると神経が支配している領域に痛みや麻痺、長時間歩けないといった障害が起こります。


主な原因を挙げますと
●椎間板ヘルニア
●脊柱管狭窄症
●脊椎分離症・脊椎すべり症
など


よく使われる漢方薬
・越婢加朮(附)
・桂枝加越婢一湯加苓朮(附)湯
・防已黄耆湯合桂枝加苓朮附湯など
・桂枝加苓朮附湯


椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは20歳代から40歳代の比較的若い世代を中心に幅広い年齢層に起こります。椎骨と椎骨の間にあるのが椎間板です。この椎間板の組織が何らかの原因で脊柱管内に飛び出してきて、神経根や馬尾を圧迫し、その結果腰痛とともに、下肢痛などの神経症状が現れます。
なお、椎間板ヘルニアは第4腰椎と第5腰椎の椎間板、または第5腰椎と仙骨の間の椎間板に起こることが多いです。
椎間板ヘルニアは痛みの程度は人それぞれですが、腰痛とともに下肢症状を伴うのが特徴です。




脊椎狭窄症

脊柱管が先天的に、または加齢などが原因で狭くなり、脊髄の中の神経根や馬尾、その周辺の血管を圧迫し腰痛や下肢の症状を引き起こします。歩行に障害がでることもあります。
50〜60歳代の人に多くみられます。




脊椎分離症・脊椎すべり症

脊椎分離症
脊椎分離症は過度のスポーツなどが原因。スポーツをする少年期から中高年まで、幅広い年齢層にみられます。椎弓という部分の骨にすき間が生じて分離してしまうものです。連結部分が椎間板だけになり不安定な状態となって痛みがおこります。第4腰椎か第5腰椎に見られることが多く、大抵は腰を反らすと痛みます。


脊椎すべり症
腰椎の並びがずれ、椎骨が前方にすべり出た状態をいいます。
腰椎すべり症には腰椎分離すべり症と腰椎変性すべり症とがあり、腰椎分離すべり症は腰椎分離症が酷くなった場合。腰椎変性すべり症は中高年の女性に多く、分離がないものをいい椎間板の老化などが原因になります。




ぎっくり腰

突然、激しい痛みに襲われるぎっくり腰は、ちょっとした動作がきっかけに起こります。ぎっくり腰は激しい運動で起こるというものではありません。重い物をもちあげようとしたり、体を少しねじったり、クシャミ、咳など日常生活のちょっとした動作で起こります。原因の多くは、腰の筋肉の分離やねんざなどの一時的な障害、損傷です。
ぎっくり腰の痛みは「魔女の一撃」といわれるくらい激しい場合が多く、体を動かすこともできないときがあります。ただし痛みは激しいわりに重症になることは少なく1週間ほど安静にしていれば痛みはけるくなっていきます。




腰痛・坐骨神経痛などでお悩みの方、一度ご相談下さい。
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