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薬用酒セット
神戸・元町の漢方薬局初期の実践、薬用酒のつくり方。好みの薬草を見つけ作ってみよう。
神戸・元町の漢方薬局翔貴の薬用酒セット�「命泉酒」の作り方
用意するもの
漬け込み容器・生薬などの素材・原酒・甘味料・漏斗(じょうご)・濾し布(粗めの濾紙、ペーパータオルなど)・はかり・保存瓶・日付を書き込むラベル・マジック
1.用具・材料
漬け込み容器
市販の密封できる広口のガラス瓶がよいでしょう。樹脂容器はアルコールに微量でも溶け出す可能性がありますからおすすめできません。大きさは素材と原酒を入れて8〜9分目くらいがベスト。あまり空気が入りすぎる容器は酸化や腐敗の原因に。
■原酒
漬け込み原酒はアルコール度数の高い蒸留酒でかまいません。おすすめはホワイトリカー(安価なので)です。醸造酒(日本酒・ワイン・紹興酒など)を使うと変質しやすいので使わないでください。保存性を考えるとアルコール度数は35度以上がよいです。
■甘味料
基本的には好みです。蜂蜜がよいようにおもいます。くせのない氷砂糖やグラニュー糖でもかまいません。飲みにくい味を甘みで少しでも和らげる目的ですので、甘いのが嫌いな人は入れる必要はありません。臭みが強い動物生薬などには丁字(チョウジ)などの嬌味嬌臭の副素材をつかいます。
■漬け込み素材                             
漬け込む素材はできるだけ刻んだものを使います。原形のものに比べて抽出が早いです。動物性生薬のなど丸ごと(原形)漬け込む場合は漬け込み期間を6ヶ月〜1年ぐらいにしてください。
■保存瓶
出来上がった薬用酒は保存瓶に移してください。広口瓶のまま頻繁に開け閉めすると、汚れや酸化・アルコール発揮・腐敗の原因になります。
2.漬け込みから仕上がりまで
  1. 漬け込み容器(広口瓶)に素材を入れ、原酒を注いで密封すれば出来上げりです。酒名や漬け込み日などを記載したラベルを忘れずに貼りましょう。あとは待つばかりです。

  2. 仕上がった薬用酒はガーゼなどを使い濾して保存します。保存場所は、やはり冷暗所です。薬用酒の場合、保存状態にもよりますが3〜5年が風味のピークです。あまり熟成させすぎないほうがよいでしょう。
※甘味料を加える時期は素材に源酒が浸み込んだ漬け込み途中か仕上がって濾過をしてから味をみて調整しながら加えたらよいでしょう。単味の動物性生薬には甘味料の添加は止めたほうがよいでしょう。
飲用の注意点
  • たくさん飲めばよく効くというものではなく、かえって害になる場合もあります。適量は20ミリリットル前後。また、年齢や体調によっても変わりますから、からだと相談しながらのんでください。

  • 妊娠中や腫瘍性・発熱性・炎症性・出血性の病気、糖尿病などの人には向きません。

  • 効果を感じられなかったり、からだに合わないようでしたら中止してください。飲むのを止めれば問題はないでしょう。
漢方のことなら神戸市中央区元町の漢方薬局翔貴までお気軽にご相談ください。

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