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Q.漢方薬はどれくらい、値段がかかりますか?
お薬代はご病気の状態や状況によって異なります。
1日500〜1,000円ぐらいが目安です。
ご病気が長期にわたり慢性化し複数の治療が必要な場合や補助剤を使用する場合などには20,000〜30,000円前後かかる場合もございます。
初めての慢性の病気の場合は、症状にもよりますが7〜14日で様子を見ていきます。
ご予算が気になる場合は、遠慮なくご相談ください。
なるべくご予算内の納まるように努めております。
ただし長い間にご病気がこじれてしまったものなどは、ご予算のご希望に添えないこともございます。
Q.相談時間はどれくらいかかりますか?
初めての方の場合、お悩みの症状だけでなく食事、睡眠、便の状態など、体全体のバランスをうかがった上で病気の原因を探っていきます。
そのため初回は30分〜60分ほど時間がかかります。
事前に電話予約して頂けますと待ち時間がなくスムーズに相談できます。
時間には余裕をもってお越しださい。
2回目からは30分ほどになり、薬は飲めているか、効果が出ているか、症状の変化などを確認させて頂いております。
Q.どんな病気でも診てもらえますか?
漢方にも得意分野と不得意な分野があります。
基本的には西洋薬で抑えることのできる症状は漢方でも対応ができます。
また西洋薬では難しいとされる病気が漢方では得意分野の場合もあります。
急性症状や外科的要素が強い場合は西洋薬の方が良い場合もあります。
得意分野は不妊症などの婦人科系疾患、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患、アレルギー疾患、慢性的な腰痛や神経痛などの痛みが得意です。
また病院などに通われているにも関わらず、うまく治療できていない病気なども漢方で良くなることが多いです。
Q.病院で色々薬をもらっているけども飲み合せなどは大丈夫?
基本的には問題ない物が多いのですが、ワーファリンなどの血を固まりにくくするお薬を服用されている方に漢方薬の活血剤を用いますと、出血しやすくなりますので使えません。
しかし、漢方薬はお食事の延長線上のようなものなので服用可能な場合も多いです。
病状や体質によるので何を飲んでいるかを医師に伝えるようにして下さい。
Q.来店したいと思いますが血液検査などの資料は持参したほうが良いですか?
ご来店の際は今、飲んでいる薬(お薬手帳)や病院で検査を受けた場合は「検査データー」、婦人科のご相談の場合は「基礎体温表」をお持ち頂けますと参考になります。
またサプリメント、健康食品など、飲んでいるものも教えていただければ参考になります。
Q..漢方薬は長く飲まないと効かないの?
風邪の症状や腹痛・頭痛などすぐに症状を取り除くのが目的なら、もちろんすぐに効果を発揮します。
慢性疾患などの体質改善を目的にした場合は時間がかかります。
また複数の疾患が混在する場合も、一つ一つ取り除く必要があり効果がでるまでに時間がかかる場合がございます。(3〜6ヶ月が一つの目安です。)
飲んだり飲まなかったりしますと効き目も落ちてしまいますので、しっかりと飲んでいくと効果が表れやすいです。
Q.副作用はありますか?
漢方薬に「効」がある以上使い方によっては「毒」にもなります。
副作用を未然に防ぐためには漢方専門の知識が必要です。
自己判断でインターネットや薬店などで購入して飲み続けると、思いもよらない事が起こる事はあります。
じっくり話を聞いてくれる、漢方専門の知識のある薬剤師や専門医などに相談したうえで飲まれることをお勧めします。
Q.本人が来ないとダメですか?
基本的にはご本人様の方が望ましいです。
ご本人様の顔、舌の状態、細かい症状、体質などからご本人にあった漢方薬や健康補助食品などを確定します。
遠方の方でも一度は来店していただければ、その後は糸練功(遠隔診)を使って患者さまの状態を把握することができます。
名古屋、徳島、愛媛、岡山などから来店される方もおられます。
どうしても本人がご来店できない場合には、例外的に糸練功(遠隔診)を用いて漢方薬をお出しすることもございますのでお問い合わせください。
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